ドコモショップのような窓口がないと、契約や困ったときの相談はどうすればいいのか、と迷う方は少なくありません。月々の料金が本当に安くなるのか、データ容量は足りるのか、通話はどこまで無料なのかも気になるところです。この記事では、オンライン専用のahamoを中心に、店頭サポートがなくても選ぶ価値があるのかを、料金と仕組みの面から確かめていきます。
選ぶときに見るところ
オンライン専用のプランを選ぶときは、まず月々の料金がひと目でわかるかを見ておく必要があります。ここを見ないと、条件付きの割引が外れたときに、思ったより高い請求になって後悔することがあります。
次に見ておきたいのがデータ容量の増やしやすさです。ここを見ないと、月末近くにデータを使い切ってしまい、速度制限で不便な思いをすることになります。
そして最後に、困ったときの相談方法があるかも確かめておきたい点です。ここを見ないと、契約後にトラブルが起きたとき、どこに連絡すればよいか分からず手続きが止まってしまいます。
料金とデータ容量をひと目で比べる
| サービス名 | 月額料金の目安 | データ容量 | 通話オプション | 申込・相談方法 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| ahamo | ◎ 2,970円で定額 | ◎ 大盛りで110GB | ○ 5分無料付き | △ 店頭窓口なし | ◎ |
| povo2.0 | ○ 基本0円+都度課金 | ○ 必要な分だけ追加 | △ 標準は無料分なし | △ 店頭窓口なし | ○ |
| LINEMO | ○ 990円〜段階制 | ○ 自動で10GBに切替 | △ 通話は別途 | △ 店頭窓口なし | ○ |
各サービスの特徴
ahamo
★★★★☆ 4.3
ahamoは、格安SIM(MVNO)ではなく、NTTドコモ本体が運営するオンライン専用プランです。ドコモの回線をそのまま使うため、通話やデータ通信の品質はドコモの通常プランと同じ水準になっています。申し込みから契約後の手続きまで、すべてオンラインで完結する点が大きな特徴です。
料金は月額2,970円(税込)で、データ容量は30GB、国内通話は5分間無料です。たとえば動画を見る時間が長い月でも、「ahamo大盛り」を追加すれば合計110GBまで増やせるため、容量を気にせず使いたい人に向いています。海外でも91の国・地域で月30GBまで追加料金なしに使えるので、出張や旅行が多い人にもメリットがあります。
一方で、店頭窓口はなく、不明点はチャットでの相談が中心になります。対面でじっくり相談したい人や、操作にまったく不慣れな人には向かない面もあります。それでも、povo2.0やLINEMOのように使うたびにデータを追加したり、容量によって料金が変わったりする仕組みと比べると、ahamoは定額でわかりやすく、容量を増やす手段も一本化されている点が違いといえます。
向いているのは、データ容量をまとめて確保しておきたい人、海外へ行く機会がある人、料金プランをシンプルに保ちたい人です。逆に、契約や操作をすべて店頭で相談しながら進めたい人には、他の選択肢のほうが合っている場合もあります。
主な特徴
- 月額2,970円で30GB、大盛りで110GBまで拡張できる
- 国内通話5分無料が標準で付いている
- 91の国・地域で追加料金なしにデータを使える
こんな人におすすめ
- データ容量を多めに確保しておきたい人
- 海外へ行く機会がある人
- 料金プランをシンプルに保ちたい人
povo2.0
★★★☆☆ 3.6
povo2.0はKDDI(au)が運営するオンライン専用プランです。基本料は0円のまま維持されており、必要なときにデータ量のトッピングを追加していく仕組みになっています。使わない月は費用がかからない反面、そのつど自分でトッピングを選ぶ手間があります。
ahamoとの違いは、料金が定額かどうかという点です。ahamoは月2,970円で30GBが決まっているのに対し、povo2.0は利用量によって毎月の支払額が変わります。毎月の使用量にばらつきがある人や、サブ回線として持ちたい人に向いています。
主な特徴
- 基本料0円で、使わない月は費用がかからない
- データ量はトッピングで都度追加する仕組み
- 通話は標準では無料分がなく、別途の対応になる
こんな人におすすめ
- 毎月の利用量にばらつきがある人
- サブ回線として持ちたい人
- 使った分だけ支払いたい人
LINEMO
★★★★☆ 3.7
LINEMOはソフトバンクが運営するオンライン専用プランです。基本となる3GB/990円のプランを超えると、自動的に10GB/2,090円の料金帯に切り替わる段階制の仕組みになっています。LINEやLINE通話はギガフリーの対象なので、速度制限がかかったあともLINEだけは変わらず使えます。
ahamoとの違いは、通話アプリの扱いです。ahamoは国内通話5分無料が標準で付きますが、LINEMOはLINEアプリの利用がギガフリーになる点が特徴で、光回線割や家族割といったセット割は使えません。LINEをよく使う人や、段階制の料金を好む人に向いています。
主な特徴
- 3GB/990円から、使うほど10GB/2,090円に切り替わる
- LINEアプリの通信がギガフリーになる
- セット割がなく、単体の料金体系になっている
こんな人におすすめ
- LINEをよく使う人
- 使った分だけ段階的に支払いたい人
- セット割にこだわらない人
まとめ
ここまで見てきたように、ahamoは店頭窓口こそありませんが、月2,970円で30GB、大盛りなら110GBまで使えるという、料金のわかりやすさが強みです。通話も5分無料が標準で付いているため、追加の手続きをあまり考えずに使い始められます。
povo2.0やLINEMOのように、利用量に応じて料金が変わる仕組みと比べると、ahamoは毎月の支払いが一定になりやすく、家計の見通しを立てやすい点がメリットです。店頭での相談を重視しない人であれば、ahamoは検討する価値の高い選択肢といえます。
最後に一言
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